本書では自衛隊に対して著者自身ができうる限りニュートラル(中立的)な立場で記しているように思えた。
でも、著者の本業は軍事ジャーナリスト、軍隊は必要であると思っているだろうし、防衛構想もある程度肯定している部分があるのだろう、でなければ防衛庁から「オピニオンリーダー」に任命されることなどないからだ、そのソフトな姿勢から発せられる軍隊必要論には警戒を覚えるが、自衛隊の実態を知るにはお奨めできる書といえる、評価もニュートラルで星3つとした。